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成田山新勝寺の写真を投稿するよ!

2018年7/1に成田山新勝寺に行きましたので,写真を投稿したいと思います。



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由緒正しい家のようなものでした。


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総門



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中央
仁王門

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仁王門

四天王のうち広目天,多聞天が奉安されています。中央の魚がしの文字が大きく目立つ大提灯は、魚河岸講(うおがしこう,魚市場のある河岸)の奉納によるんだそうです。



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三重塔
奥に見えるのは一切経堂と思われます。
瀟洒で絢爛,綺麗ですね。塔内には大日如来を中心に五智如来が奉安され、周囲には十六羅漢の彫刻が彫られています。

五智如来

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胎蔵界曼荼羅の場合,中央に大日如来,東(仏部)に宝幢如来(ほうとうにょらい),南(金剛部)に開敷華王如来(かいふけおうにょらい),西(仏部)に無量寿仏(阿弥陀仏),北(蓮華部)に天鼓雷音如来(てんこらいおんにょらい)を配置している。
また,この場合上が東になり,中台八葉院の菩薩の位置を除いたもの。図はペイントで作成。

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聖徳太子堂



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鐘楼






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なんとなく似ている気がする。
右 中山寺五重塔

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釈迦堂
二枚とも


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開山堂


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光明堂
五色幕がかかっている。
一般的に五色幕は寺院における行事の時に掛けられる。
白色,大日如来
)色,阿閦如来
黄色,宝生如来
赤色,無量寿如来
青紫(黒)色,不空成就如来
が充てられる。



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どうやら愛染明王の行事があったらしい。

成田祇園会もあったらしい。



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醫王殿(いおうでん)

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平和の大塔


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矜羯羅童子(こんがらどうじ)制吒迦童子(せいたかどうじ)をはじめとする不動明王にお仕えする八大童子。


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中央を明王の代表仏こと不動明王にして,東に煩悩を降伏させる降三世明王,南に障害を取り除く軍荼利明王,西に戦勝祈願の大威徳明王,そして北に金剛杵で悪を打ち砕く金剛夜叉明王がいらっしゃる。

不動明王とは
言わずもがな知られている,明王の中で一番よく知られているといっても過言ではないくらい有名ですよね。
大日如来の教命を受けて行動する最も威力があり多く功徳も授けられた明王。右手に剣,左手に羂索を持ち燃え盛る火焔光背を持つ。お不動さま信仰は関東地方で特に流行し,江戸には青,赤,白,黒,黄の五色不動が街を護る目的で創造され,そのうち目黒と目白は地味になっている。

降三世明王とは
インドのシヴァ神が起源とされ,仏教に取り入れられて,現在の形になったとされる。過去,現在,未来(三世)と貪瞋痴の煩悩を降伏させるのでその名があるんだとか。
3つの顔と8つの腕を持つ四面八臂の姿が一般的。正面の顔には目が3つあり,手を胸の前で交差させ左右の指を絡ませる降三世印という特徴的な印相を結んでいる。鉤・索・鎖・鈴の四菩薩の象徴であり,四摂智菩薩といいます。いうことを聞かない人を鉤(ひっかけて)索(手繰り寄せ)鎖(鎖で縛って動けなくして)鈴(警鐘を鳴らす)というのが働きです。左脚で大自在天を,右脚で烏摩を踏んづけている。

理趣経では



欲無戲論性故瞋無戲論性瞋無戲論性故癡無戲論性癡無戲論性故一切法無戲論性一切法無戲論性應知般若波羅蜜多無戲論性金剛手若有聞此理趣受持讀誦設害三皆一切有情不墮惡趣爲調伏故疾證無上正等菩提

人間が持っている欲が良いとか悪いとかを議論することは,無駄な議論である。欲が叶えられないことによって引き起こされる瞋りについて議論することも,また無駄な議論である。瞋りについての議論が無意味であるから,瞋りによって生じる愚痴について議論することも無駄なことである。愚痴について議論することが無駄であるから,宇宙の法を知る正しい智慧について,良いと悪いとか,あれこれ議論することもないのである。
金剛薩埵よ,もしこの教えを唱えて大切にすれば,例え,貪瞋痴の三毒に塗れる三界のすべての生き物を殺しても地獄に落ちることはない。貪瞋痴という小さな自分の執着心をコントロールして,いち早く悟りの世界に達することができるからである。

(引用元:図説「理趣経」入門  より一部改変)

とあり,三毒を降伏(降伏させて調えること,調伏)をするにはこの降三世明王の力が必要不可欠となるもののようだ。

軍荼利明王とは
手首や足首には蛇を巻きつけているが,諸事を解決し障害を取り除く明王。
顔に目が3つあり腕が8本の一面三目八臂像が多く。中心の2本の腕は交差し,頭を押す印(大瞋印)を象っている。

大威徳明王とは
世間に蔓延する諸悪を降伏させる明王。
水牛に跨る,六面六臂六足という歪な姿をしている文殊菩薩の化身とされる。6つの顔にはそれぞれ3つの目があり,正面で組んだ手は,左右の中指を立てて合わせる檀陀印というのがある。
仏教がヒンドゥー教の死者の神マヤを取り入れて,できたもの。

金剛夜叉明王

金剛杵で様々な悪を打ち砕き調伏する明王。
3つの顔と6本の腕を持つ三面六臂。中心の顔には左右の目の二段目に4つ,額に1つと5つの目を持つ。ほかの顔にも3つの目がある。
中央の手には金剛杵でと金剛鈴を持つ明王。

特に今回行ってきた成田山新勝寺には三重塔の彫刻が見所ですね。ほかにもいろんなスポットもあるのでぜひ成田に行った際には成田山新勝寺にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。またのお越しをお待ちしております。

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